セサミンの研究にどれくらいかかったの?

セサミンの研究にどれくらいかかったの?

セサミンがもたらす効果を発見したのは、飲料メーカーで有名なサントリーだということを知っていますか?
サントリーは、ぶどう酒の製造からスタートをした会社であり、ワイン、ウイスキー、ビールなどのお酒を多く製造してきたことから、健康食品とは無縁の会社であるような気がしますが、サントリーはお酒の製造を続ける中で、発酵やポリフェノールについての研究をおこない、その研究が今日の健康食品の開発につながっているのです。
今ではサントリーの代表的健康食品となっているセサミンは、ある実験の失敗から偶然に発見をされたものでした。

1983年にサントリーと京都大学の共同研究として、体に良い働きをおこなう油を探す「夢のあぶらプロジェクト」が開始され、その研究の中で体に良い働きをおこなうアラキドン酸を生成する微生物を発見しました。
アラキドン酸を大量に増やすためにさまざまな油をタンクに入れて発酵をさせたところ、なぜかごま油だけが、アラキドン酸を増やすことができなかったことから、ごま油の元でもあるゴマに注目をして、1986年に九州大学菅野名誉教授とサントリーが、改めてゴマに含まれるセサミンについての共同研究を開始することになったのです。
つまり、この共同研究がセサミン研究のスタートとなるわけです。

その後、さまざまな研究を重ねて、1粒のゴマにわずか1%も含まれていないセサミンを抽出することに成功をして、夢のあぶらプロジェクトから10年を経過した1993年に、第一号となるセサミンを販売することになりました。
しかし、セサミンの研究はここで終わりではありません。
その後は、より飲みやすくするためにカプセルの形を改良したり、セサミンがより効果的な働きをおこなうために、ビタミンE、プロポリス、DHA、コエンザイムQ10などをセサミンと組み合わせるための研究をおこない、商品化することに成功しました。
そして、さらに研究を続ける中で新成分であるオリザプラスの開発をおこない、セサミンに加えることにも成功したのです。
セサミンのサプリメントが現在のように広く知られるまでには、20年以上の長い期間をかけてようやくたどり着いたもので、その研究は現在もなお続いているのです。

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