花粉症にも効果を発揮するセサミン!

セサミンといえば肝機能アップ効果は注目されがちですが、実は花粉症の症状を抑えてくれる効果もあるのです。
セサミンがどのようにして花粉症に効果を発揮してくれるのか、説明していきましょう。

花粉症の鍵を握るアラキドン酸

人間の体内では、アラキドン酸という脂肪酸が生成されています。
アラキドン酸は記憶力アップやLDLコレステロール値の低下、血圧降下などの作用があり、体にとっては欠かせないものです。
問題はアラキドン酸がアレルギー症状に関係していることです。
体内にアラキドン酸が多いと、花粉症をはじめとするアレルギー症状が強く出てしまう傾向があるのです。
セサミンには、アラキドン酸の生成を抑える効果があるのです。
体内のアラキドン酸を減少させることで、花粉症をはじめとするアレルギー症状の緩和につながってくれるのです。
このようなメカニズムで、セサミンは花粉症に効果を発揮しているのです。

セサミンは「失敗」から生まれた

では、なぜセサミンにアラキドン酸の生成を抑える働きがあることが分かったのでしょうか。
それは、セサミンが「失敗」から発見された成分だということが関係しています。
上述のように、アラキドン酸は体にとって必要な成分ですが、加齢によって体内での生成量は減少していきます。
酒造メーカーのサントリーは、このアラキドン酸のサプリメントを商品化するための研究を行っていましたが、妙なことに気が付きました。
原料にゴマ油を混ぜたときだけ、アラキドン酸の抽出がうまくいかないのです。
なぜこのようなことが起きるのか研究を重ねた結果、ゴマ油にはセサミンが含まれており、セサミンがアラキドン酸の生成を抑制しているために抽出がうまくいかなくなっていることが分かったのです。
セサミンとアラキドン酸との関係は、セサミン発見の原点と言っていいでしょう。

花粉症薬はそれなりの効果がありますが、眠気などの副作用もあるため服用をためらっている人も多いでしょう。
セサミンにはそうした副作用がないため、安心して花粉症対策に利用できそうですね。

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