セサミンと活性酸素

セサミンの働きのひとつは、肝機能をアップさせてくれることです。
逆に、活性酸素は肝機能に悪影響を与えるとされています。
セサミンと活性酸素という一見、真逆の効果を持っている成分には、実は深い関係があるのです。

活性酸素が肝機能を低下させるメカニズム

なぜ活性酸素が肝機能を低下させてしまうのかというと、脂肪肝の原因のひとつだからです。
活性酸素は病原菌を退治して免疫力を上げる半面、細胞などを酸化させてしまう働きも持っているのです。
脂肪肝というと、肝臓に脂肪分がたまりすぎることが原因だと思っている人もいるでしょうが、脂肪分がたまっただけでは脂肪肝にはならないのです。
活性酸素が肝臓内の脂肪分を酸化させ、過酸化脂質を生成することが原因なのです。
この過酸化脂質によって肝細胞が破壊されて起きるのが、脂肪肝なのです。
お酒が好きな人は脂肪肝になりやすいとされていますが、これは肝臓でアルコールが分解される際に、活性酸素が発生してしまうためです。
この活性酸素に寄って過酸化脂質が生成され、脂肪肝を招いてしまうというわけです。

セサミンが肝機能をアップさせるメカニズム

セサミンには、抗酸化作用があります。抗酸化作用とは活性酸素の働きを抑えることで、肝臓においては脂肪肝の原因である過酸化脂質の生成抑制につながってくれます。
これによって肝細胞の破壊を防ぐことができれば、あとは肝臓の自然治癒力によって肝機能がアップしてくれるというわけです。
そもそも肝臓は、半分を切り取っても元に戻るぐらい再生力の強い臓器なのです。
肝細胞が破壊される原因を取り除けば、よほどのことがない限りは再生してくれます。
この再生力を生かすためには、セサミンによる肝細胞の破壊防止が欠かせないのです。

セサミンの肝機能アップは、活性酸素の働きを抑えることで得られる効果なのです。
セサミンは脂溶性で肝臓まで届きやすく、肝細胞の破壊防止に役立ちやすいというメリットがあります。
肝臓のためにも、ぜひセサミンを摂取しましょう。

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